tagliovivo(タリオヴィヴォ)のかっちょいいベルトを紹介します。

いま使っているレザーベルトってどんなやつですか？
上質な革の美しいもの、使い込んで雰囲気が出たもの、いろいろとあるかと思いますが、いずれにしても「気に入ってる」ベルトって、壊れない限り買い足す(or 買い換える)タイミングって結構難しいと思うんです。

店に来たことがある方は見覚えがあるかもしれませんが、私がいつもべろんと垂らしているベルトはタリオヴィヴォのやつです。
こんな長いやつはラインナップにないので、お願いして作ってもらっているんです！

レザーベルトでハギなし、そいで長さが120cm。

革に詳しい方ならもうお気づきですよね〜。
そーなんです真ん中の一番よい部分じゃないとこの長さは取れません。
嫌がらずに受けて下さるデザイナーのジョルダーノさんには感謝しかありません。

素材はタリオヴィヴォではすっかりお馴染みのクラッタ(セミコードバン)です。
[コードバン＝硬え]っていうイメージかと思いますが、この革はやわらかいのでビックリすると思います。

スパッカータという特殊な加工により独特の雰囲気に仕上がっているので、使い始めた時の新品ピカピカの照れ臭さみたいなものがないす。
でもスパッカータの特徴なんですが、革の厚みが少し薄くなります。
バッグの場合はこの厚みでOKなんですが、ベルトの場合は強度が必要なのでクラッタの表革を裏側に貼り2重にしています。ちなみに4mm厚です！

穴が5つあけてあり、ウエストサイズが80〜90cmの範囲でしたらOKです。

あっ、そうそう、バックル部分はアンティークの錬鉄チェーンを叩き直して作られています。

「美しいレザー + 力強い鉄」

このバランスこそがタリオヴィヴォですね！


気になりましたら是非。

Made in Italy
culatta spaccata

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