＊こちらはDA'SのManfred Sweater「ザイプ(オレンジツイード)」のページです。お間違えのないようご注意ください。

DA’S(ダズ)のマンフレッドセーターを紹介します。

タートルネックって、着る着ないがはっきり分かれると思うんです。
スポーツをやっていた男性は特にそうなんですが、首周りが窮屈で着づらいって声をよく聞きます。(私もそんな一人です)
アンチタートルな皆さんでもノーストレスで着れるやつ、そしてめちゃ気持ちいいやつ。
もちろんタートルラブ♡な皆さんには絶対お勧めしたい、
そんなタートルネックセーターを作ってみました。

素材は気持ちいいのが絶対条件です。
最初にパッと浮かんだのがカシミアセーブルでした。
以前も使った素材なのでご存知の方も多いかもしれませんね。
まるで子猫の毛のような肌触り、着た瞬間にヘブン。
インナーなしで直接着てもノーちくちく。

さらに今回のやつは杢糸なので、糸に表情があって可愛いす。
カラーは3色ありますので、気分で選んで下さいね。
こちらは「ザイプ」と名付けた少しくすんだオレンジ系です。
綺麗なお花のような色味のオレンジ。気分です。

次にシルエットですが、自分達が思う感じにするのが結構難しかったす。
特に首回りのバランスが難しく、広すぎても狭すぎてもNG。
しかも折っても伸ばしたままクシャッと着ても良い長さと程よいコシ。
さらに男性&女性が着ても綺麗に見えるようにしました。

シルエットは身幅と着丈、袖幅と袖丈、裾幅と袖口幅、自分達が考える黄金比になんとか近づけることが出来まして、ワンサイズ展開でも色々な体型の人が着られる形になりました。
着る人の体型でシルエットが変わる感じを狙っています。

形はシンプルなので編み地も工夫しました。
厚みも程よくて上着を着ても脱いでも良い感じなやつ。

と、やっていきまして「これだ！」というサンプルが上がりました。

が、、、、


た、たけーーー。


理由は簡単です。

カシミアセーブルのようなエクスペンシブな糸を使ってセーターを作る場合、出来る限りウェイトを軽くして作るのがセオリーなんだそうで。

糸をたくさん使う＝高くなる

子供でも分かる図式なんですが、、、
ダズではその逆で、こういう糸だからこそあえて目を詰まらせたい。
だってこの糸量なのに軽く感じて、この目の詰まり具合なのに嘘みたいに柔らかい。
こんな気持ちいい素材に包まれたらサイコーだろうなって思ってね。
そーなんです、そんなことしたらめちゃめちゃ高くなってしまいます。
カジュアルでは無い理由がよーーーく分かりました。

止める？

いや、作りたい。

つーことで、これでも鼻血ぶープライスのタートルネックセーターを作ってしまいました。
次は同じものは無理かも(笑)

気になりましたら是非。

Made in Japan
80% cashmere , 20% sable

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＜サイズスペック：about＞
sizeF
着丈(後ろ中心襟下〜裾) 68cm
＊タートルネックを折り曲げた下端〜裾で計測しています。
身幅(脇下〜脇下：半身) 54cm
裄丈(襟付け根後ろ中心〜肩山〜袖口) 83cm
＊製品で縮絨をかけているため上記数値は最小値です。
180cmくらいの方が着用すると脱ぎ着の伸縮で全体的に5〜7cmくらいの伸びが出て程よいサイズになります。逆にこのサイズがちょうど良い小柄な方が着用すると、若干ゆるっとする程度の伸びが出ます。着用する人の体型で結構な差が出ます。

＊採寸は置き方や測る位置により異なるためおおよその数値です。
＊色味はお使いのブラウザ等により、実物と異なる場合があります。
＊配送方法に佐川急便をご選択の場合、沖縄県への配送はゆうパックでのお届けとなります。