Abbey Horn/Black Shoehorn(アビーホーンの靴べら/Cパターン)
*こちらはCパターンです。お間違えのないようご注意下さい。
突然ですが、靴べらって気に入ったものをお使いでしょうか?
現行品だとプラスチック製のものが多く、味気ないというか雰囲気がない気がします。
特に靴好きの方は「使いやすくてかっちょいい靴べらが欲しい!」って思った方が多いはず。
そんな方にオススメの靴べらがあります。
それはイギリスのAbbey Horn(アビーホーン)です!
ご存知の方も多いブランドかと思いますが、意外と実物を手にしたことがある方が少ない気がします。
そんな私も10年以上前から気にはなってたけど、なんとなくスルーしてました。
先日久しぶりに現物を見る機会があり、なんか急にね「おっ、これはよい」って感じにグッときたんです。
簡単にAbbey Hornのことを書きますね。
1749年スタートと記載してあるので、今年で創業276年のちょー老舗。
ちなみに、276年前の日本は江戸時代中期です。
天然素材である水牛の角を使用し、伝統的な製法で一つ一つ丁寧に作り続けています。
なので、同じものが存在せず、柄がビミョーに違います。
(素材は絶滅の恐れのある野生動物の角ではなく、食肉牛を中心とした家畜の角を使用しています)
実際に使ってみると分かりますが、足入れがスムーズなんです。
磨きがごーすなので表面がちょーなめらかで、(靴にもよりますが)気持ちよくスルっと履けますよ。
丁寧に作ってるなぁと感動しちゃいます。
プラスチックに比べて強度が高いのもよいですねぇ。
長さは個体差がありますが、柄の部分も含め32~33cmくらい。
こういう靴べらが玄関にぶら下がってたら、毎朝出かける時に気分がよいと思いますよ。
Made in England
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<サイズスペック:about>
全長約33.5cm(うち柄の部分約10.5cm)